Panda初の四駆「FIAT Panda 4×4」 (フィアット パンダ フォー バイ フォー)

2014年9月25日
Fiat

フィアット クライスラー ジャパン(本社:東京都港区、代表:ポンタス ヘグストロム)は、「FIAT Panda(フィアット パンダ)」の四輪駆動モデルである「FIAT Panda 4×4(フィアット パンダ フォー バイ フォー)」を、10月4日(土)より全国のフィアット正規ディーラーにおいて販売開始します。

「FIAT Panda 4×4」の特徴は以下3点です。
1.初代、2代目の「フィアット パンダ」で人気を博した四輪駆動モデルを、3代目となる現行のパンダとして初めて国内に導入
2. 現在国内で展開されてい外国メーカーの四輪駆動車として最も安価な設定。「FIAT Panda 4×4」に次ぐ廉価モデルは「Jeep®Compass Limited(ジープ・コンパス リミテッド)」
3. フィアットブランドの車両として初めて、衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」を搭載したことで安全性が向上

「FIAT Panda 4×4」は、オンロードではコンパクトカーならではの機動性でスムーズな走りを実現し、オフロードでは、たとえ悪路でスリップしてもタイヤの空転を抑制し安定した走行を確保するなど四輪駆動が本領を発揮します。電子式ディファレンシャルロック(ELD)が装備されたことによって、ELDをオンにすることにより四輪がロックされ、悪路走破性が更に向上したことも特徴です。

「FIAT Panda 4×4」はさらに、高水準な環境性能、特に燃料消費率が好評を博しているフィアットの2気筒エンジン「TwinAir(ツインエア)」に6速マニュアルトランスミッションを採用しており、街でも山道でも様々なシーンにおいて、意のままに操るドライビングでクルマとの一体感を楽しんでいただけるモデルです。

なお、衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」は、30km/h未満での走行中に、レーザーセンサーが前走車を探知し追突する可能性があると判断した場合に、自動でブレーキを作動させるシステムであり、追突時の衝突被害を軽減する、フィアット車両として初の搭載となります。

スタンダードモデルの「FIAT Panda Easy」と比較して65mm高く視野が広がる全高、「FIAT Panda 4×4」専用のアロイホイール、専用フロント/リアバンパーのアンダーガードを設定。さらにボディーカラーに設定した専用の「タスカングリーン」「アイスホワイト」および「イタリアンレッド」により、エクステリア全体がドライバーの冒険心を駆り立てるものとなっています。
 

車両概要
【モデル名称】FIAT Panda 4×4(フィアット パンダ フォー バイ フォー)

【販売台数】
全国限定340台
  タスカングリーン:160台、アイスホワイト:120台、イタリアンレッド:60台

【全国メーカー希望小売価格(税込)[税抜]】 2,516,400円 [税抜2,330,000円]

【主な仕様】 
排気量: 875cc
エンジン:  直列2気筒8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ
燃費(JC08モード): 15.5km/ℓ

【トランスミッション】6速マニュアルトランスミッション

【ハンドル位置】右

※ 詳細は、商品サイト(http://www.fiat-auto.co.jp/panda-4×4/)をご覧ください
 

生きる歓びに満ちあふれた国の代表であるイタリアが育んだ食、ファッション、アートといった文化は、世界中の人々に、「笑顔=スマイル」をもたらしてきました。「フィアット」は、そのイタリアの国民車としてイタリアの人々の生活に根付いた車です。2014年、フィアットは、「Smile FIAT」 のコンセプトのもと、お客様の生活を彩る「パートナー」として日本の皆さまに愛され続けられるよう「Smile」が溢れるフィアット・カルチャーの魅力をお届けいたします。 

以上