「フィアット」および「ジープ」 2015年の販売台数が過去最高を記録

2016年1月8日
Corporate
  • 両ブランドとも年内に発表された新型スモールSUVモデルが大きく貢献
  • フィアットは2013年以降3年連続で過去最高を更新、初の6,000台超
  • ジープは2014年以降2年連続で過去最高を更新、初の7,000台超を達成

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス ヘグストロム)は、同社が展開する「フィアット」および「ジープ」ブランドの2015暦年(1月~12月)の国内新規登録台数※1が、フィアット:6,032台(2014年5,634台)※2、ジープ:7,129台(2014年6,691台)と、いずれも過去最高を記録しました。

過去最高の記録した理由として、フィアットは、2008年の国内導入以降、当社が展開する全モデル中最も販売台数の多い「フィアット500」が堅調な販売を維持したこと、そして2015年10月に販売開始した新型スモールSUV「フィアット500X」の効果があげられます。一方ジープは、ボリュームモデルの「ジープ・ラングラー」が順調に推移したことに加え(対前年比109.3%)、9月に販売開始した新型スモールSUV「ジープ・レネゲード」の効果があげられます。今回、2015年の目標としてきた7,000台超を達成しました。

なお、フィアット500Xは「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」を受賞するなど好調を博しています。

FCAジャパンは、2016年も引き続き個性と魅力に溢れるモデルをお届けし、展開する5つのブランド(アルファロメオ、クライスラー、フィアット、ジープ、アバルト)がより多くのお客様にとって身近な存在となるよう取り組んでいきます。

以上

※1)日本自動車輸入組合が統計を取り始めた1966年以降
※2)自社データに基づいたアバルトブランドを除くフィアットの新規登録台数