「Fiat 500」をマイナーチェンジ

2016年1月13日
Fiat
  • ボリュームモデルのFiat 500が2008年の日本導入以降初のマイナーチェンジ
  • エクステリア・インテリアをアップグレードしたことでよりファショナブルに
  • 最大の特徴は、LEDデイライトを追加したことで変わったフロントフェイス

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス ヘグストロム)は、フィアット・ブランドのボリュームモデルである「Fiat 500」をマイナーチェンジし、1月23日(土)より全国のフィアット正規ディーラーにて販売開始します。

2008年の日本導入以降フィアット 500として初のマイナーチェンジである点が最大のポイントです。主な特徴は、エンジンONで点灯するLEDデイライトを追加した点、そしてオーディオを5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレードし、センターコンソールにUSBと外部入力端子を装着した点です。
その他のエクステリア・インテリア等の変更点は以下のとおりです。

【エクステリア】

  •     ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更(Pop のみ、Lounge は変更なし)
  •     テールランプの形状を変更。ランプ中央部はボディ同色
  •     フロントバンパーの形状を変更。 フィアットロゴが施されたクロームモール下に横長のモールを追加。バンパー下部の形状を変更
  •     リアバンパーの形状を変更。これまでテールランプに組み込まれていたバックランプとリアフォグランプを、下部の モールに移設
  •     TwinAir Lounge のホイールをより高級感のあるデザインに変更

【インテリア】

  •     ステアリングホイールのデザインが変更され、オーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加
  •     ドリンクホルダーを改良。 ホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能を改善
  •     グローブボックスを新たに装着
  •     シートをよりファショナブルなデザインに変更

なお、フィアット 500の魅力のひとつであるボディカラーにつきましては、これまで限定車のみに設定していたミント グリーンとカントリーポリタン イエローを新たに加え、ボサノバ ホワイト、パソドブレ レッド、アイス ホワイト、ブルー ヴォラーレの全6色を設定します。


フィアット 500 1.2 Pop/500C 1.2 Pop 車両概要
【全国メーカー希望小売価格(税込)】
  Fiat 500 1.2 Pop:  1,998,000 円 [税抜 1,850,000 円]
  Fiat 500C 1.2 Pop: 2,527,200 円 [税抜 2,340,000 円]
【主な仕様】  
  [排気量]  1,240cc
  [エンジン]   直列4気筒SOHC 8バルブ (可変バルブタイミング付)  
  [燃費(JC08モード)]  19.4km/ℓ
  [最高出力] 51 kW(69ps)/5,500 rpm 
  [最大トルク] 102Nm(10.4kgm)/3,000 rpm
  [トランスミッション] ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
【ハンドル位置】 右

フィアット 500 TwinAir Pop・Lounge/500C TwinAir Lounge 車両概要
【全国メーカー希望小売価格(税込)】
  Fiat 500 TwinAir Pop:  2,289,600 円  [税抜 2,120,000 円]
  Fiat 500 TwinAir Lounge:  2,592,000 円 [税抜 2,400,000 円]
  Fiat 500C TwinAir Lounge:  2,797,200 円  [税抜 2,590,000 円]
【主な仕様】  
  [排気量]  875cc
  [エンジン]   直列2気筒8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ
  [燃費(JC08モード)]  24.0km /ℓ
  [最高出力] 63 kW(85ps)/5,500 rpm [EEC]
     <ECOスイッチON時:57kW (77ps)/5,500rpm [EEC]>
  [最大トルク] 145Nm(14.8kgm)/1,900 rpm [EEC]
     <ECOスイッチON時:100Nm (10.2kgm)/2,000rpm [EEC]>
  [トランスミッション] ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
【ハンドル位置】 右

以 上

※詳細は、商品サイト(http://www.fiat-auto.co.jp/nuova500)をご覧ください