ジープ正規ディーラー、新CIへの移行にまい進 コンパス発売までに全国23店舗がリニューアル

2017年11月30日
Jeep
  • 2016年10月以降、全国の約1/3の正規販売店が新CIを導入
  • 新コンパクトSUV「コンパス」発売がリニューアル化に弾み
  • 2017年1月から10月のジープ累計登録台数が過去最高を記録

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、2016年に開始したジープ正規販売ネットワーク充実化プロジェクトが順調に進展し、新型「ジープ・コンパス」の発売日である2017年12月2日時点で、全国23店舗が新しいコーポレート・アイデンティティ(CI)によるリニューアルを完了する予定であることを発表します。

FCAジャパンは、商品ラインアップの拡充と並行して販売ネットワークの充実化を進めてきました。2016年4月に全国のジープ正規販売店名を「ジープ+地名」へと名称変更し、同時に店舗デザインを一新するリニューアル計画を推進。2016年10月に新CIを取り入れた第一号店がオープンしました。計画はその後も順調に進み、直近では2017年11月1日から12月2日までのおよそ1ヶ月間に、「ジープ前橋」「ジープ西宮」「ジープ千葉」「ジープ札幌美園」「ジープ石川」「ジープ松山」「ジープ山形」の7拠点が新たにリニューアルします。

12月2日時点で新CIを取り入れた店舗数は全国で計23店舗となり、またジープ正規ディーラー数は2016年10月の69拠点から74拠点へと増えています。また、近日中に新CIへのリニューアルを予定している店舗もあります。

商品面では、日本の自動車市場の中核を担うCセグメントに位置するSUVの新型「ジープ・コンパス」を12月2日に導入し、ラインアップをさらに強化します。コンパスは、コンパクトクラスでありながら、ジープのフラッグシップ「グランドチェロキー」のエッセンスを取り入れた、プレミアムなデザインを特徴とします。また、スマートフォンとの連携を高めた最新のコネクティビティ「Uconnect」を取り入れ、幅広い顧客層にアピールできる商品を追求しました。

ジープブランドが推進する正規販売ネットワークと商品の充実化プロジェクトは順調に成果をあげており、2017年1月から10月までの累計登録台数は昨年実績を上回り、過去最高(*1)となる8,195台を達成しました。今後もプロジェクトを継続し、より多くのお客様にとって身近な存在となれるよう取り組みます。
(*1)日本自動車輸入組合(JAIA)発表の新規登録台数にて

<過去一ヶ月間に新CIへのリニューアル実施ジープ正規販売店>

店舗名称 オープン日 法人名
ジープ前橋 2017年11月1日 富士ジーワイ商事株式会社
ジープ西宮 2017年11月3日 株式会社ナック
ジープ千葉 2017年11月22日 株式会社ファミリー
ジープ札幌美園 2017年11月25日 株式会社インポート・プラス
ジープ石川 2017年12月1日 株式会社グローバルモータース
ジープ松山 2017年12月2日 株式会社オートサービス・エム
ジープ山形 2017年12月2日 山形ヤナセ株式会社

以上