限定車「Jeep® Wrangler Unlimited Willys」を発売

2020年1月14日
Jeep

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、「Jeep® Wrangler(ジープ・ラングラー)に、同モデルのルーツであり、SUVの先駆けとなった「ウィリスオーバーランドCJ-3A」にインスピレーションを得た限定車「Wrangler Unlimited Willys(アンリミテッド・ウィリス)」を設定し、2020年2月8日(土)より、全国のジープ正規販売店を通じて300台限定で販売します。メーカー希望小売価格は5,210,000円(消費税10%含む)です。

「ラングラー・アンリミテッド・ウィリス」の着想の原点となったウィリスオーバーランドCJ-3Aは、1948年に発表され、それまで軍用車として認知されていたオフロード車を、民間用として広く普及させたモデルです。幅広いユーザーにオフロード車を駆る喜びや冒険の楽しみを提供したことから、“SUVの父”として尊ばれています。また、CJ-3Aはその先代モデルにあたるCJ-2Aに対して、エクステリアに手が加えられると共に、トランスミッションやリアアクスルといったメカニズムが強化され、よりタフな走りを実現しました。当限定車はそうしたCJ-3Aの特徴を受け継ぎ、専用エクステリアパーツやオフロード性能を高める装備が採用されています。

エクステリアは、ブラック仕上げとなる専用グリルやグロスブラックの17インチアルミホイール、エンジンフードの「WILLYS」デカールやリアゲートの「4 WHEEL DRIVE」デカール、マットブラックのJeep®バッジなどにより、ベース車(アンリミテッド・スポーツ3.6L)との差別化が図られ、アクティブな外観が演出されています。

また、岩場などで車体下部を衝撃から保護するロックレールや、タイヤの空転を抑制しトラクション性能を高めるアンチスピンリアディファレンシャル、ハードコアモデルの「ルビコン」と共通のDana社製M220リアアクスルを搭載し、厳しい環境下でも優れた走破性を発揮します。

ボディカラーは、ベース車には設定のないスティンググレーC/C(限定200台)と、ブラックC/C(同100台)の2色が設定され、内装色はいずれもブラックとなります。

 

詳細は、巻末の主要諸元表と併せ、商品サイトをご覧ください。

※商品サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-willys.html