Alfa Romeoの新型SUV「Stelvio(ステルヴィオ)」を国内導入
限定車「First Edition(ファースト・エディション)」を6月25日に発表

2018年5月9日
Alfa Romeo
  • ジュリアの走行性能を受け継ぐアルファロメオ初の本格SUV
  • 導入時のみの限定車ファースト・エディションを400台販売
  • ステルヴィオの情報をいち早くお届けする特設サイトを開設

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、Alfa Romeo(アルファロメオ)初の本格SUV、新型「Stelvio(ステルヴィオ)」の本格導入に先駆け、限定車「Stelvio First Edition(ファースト・エディション)」を6月25日(月)に発表します。ステルヴィオはスポーツセダン「ジュリア」から優れたハンドリング性能と操縦安定性を受け継ぎ、アルファロメオの名に恥じない走行性能を実現しています。

ステルヴィオの車名は、北イタリアにあるワインディングロードで48のヘアピンを持ち、歴史ある自転車レース、ジロ・デ・イタリアにも度々登場する有名なステルヴィオ峠に由来します。

ステルヴィオは、アルファロメオの新世代モデル第2弾となるプレミアムSUVです。2016年にドイツ・ニュルブルクリンク北コースで世界最速の量産4ドアセダンの座に輝いたジュリアの最新鋭アーキテクチャーを受け継ぎ、卓越した俊敏性、および操縦安定性を実現しています。

ドライブトレーンには、あらゆる路面で抜群の安定性を発揮するアルファロメオ独自の4輪駆動システム「Alfa Romeo Q4」を採用。走行状況に応じて前車軸に50%、後車軸に100%を上限に迅速なトルク伝達を行う可変トルク配分機構により、ドライバーの思い通りのラインをトレースする正確なハンドリング特性を実現します。

6月25日に発表となるステルヴィオ・ファースト・エディションは、限定400台の特別仕様で、20インチの5ツインスポークアロイホイールや外装4色、内装4色のカラーバリエーション、レッド仕上げブレーキキャリパー、上質なプレミアムレザーシート、ウッドパネルなどを標準装備します。

エンジンは、2ℓ直列4気筒ツインスクロールターボを搭載し、最高出力280ps、最大トルク400Nmを発生。これに8速オートマチックトランスミッションを組み合わせます。車体の軽量設計とあいまって0-100km/hタイムは5.7秒(*1)という、同クラスのSUVとしては類い稀な加速性能を誇ります。
(*1:欧州参考値)

また、本日、新型ステルヴィオの特設サイトを開設しました。発売に先駆け、新型ステルヴィオに関するさまざまな情報を発信していきます。(http://www.alfaromeo-jp.com/models/stelvio/