FCA ジャパン 2か月連続で過去最高を更新

2020年12月4日
Corporate
  • FCAジャパン取扱い4 ブランドの11月合計台数は2,195台、対前年比128%
  • ジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの全ブランドで対前年プラス
  • ジープも2ヶ月連続で過去最高更新

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)では、取り扱いブランドであるジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの11月の合計販売台数が2,195 台となり、10月に続き、11月としても過去最高販売台数を更新しました。FCAジャパンの今年1-11月までの全ブランド累計販売台数は21,441台、対前年比 95%で、純輸入車市場が対前年比-15%にとどまるなか、いち早い回復を見せています。

ジープは、ラングラー、レネゲード、グランドチェロキーの販売が力強く、全体の好業績を牽引しました。この結果、ジープの1-11月の累計台数は12,247台、対前年比+26台となりました。フィアットはPanda 4X4(パンダ・フォーバイフォー)並びに500 / 500C(チンクエチェント/チンクエチェントシー)の限定車がいずれも好調、アバルトも販売好調を維持し、1-11月の累計販売台数は対前年比98%となりました。アルファロメオもジュリアとステルヴィオに今年新たに導入した新グレード、スプリントが好調でした。

ブランド

2020年11月
販売台数

対前年比

Jeep

1,272 台

128%

FIAT

495 台

136%

ABARTH

204 台

104%

Alfa Romeo

224 台

145%

4ブランド合計

2,195 台

128%

FCAジャパン代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロムは、11月の好業績について次のようにコメントしています。 「おかげさまで、11月は全4ブランドで前年を上回った結果、第4四半期の初めの2ヶ月を記録更新で飾ることができました。5月から開始した「スキップローン」、11月に導入した「ジープウェイブ」が販売を後押ししているうえ、FCAジャパン初の電動化モデル、ジープレネゲード 4xe (フォーバイイー)の販売も開始されています。引き続き感染予防対策を万全にして対応いただいているディーラーへの来店客も堅調で、12月にも期待しています。」

以上