FCAジャパン、7か月連続で販売台数記録を更新

2021年5月11日
Corporate
  • FCAジャパンの4月の販売台数は1,743台、対前年比69%増加
  • Jeep 4月の販売台数は939台、対前年比51%増加、4月として過去最高
  • FIAT 4月の販売台数は518台、対前年比111%増加、4月として過去最高

FCAジャパン株式会社本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)が取り扱うジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの4ブランド合計の4月の販売台数は1,743台となり、前年から69%増加しました。これは、49%の伸びに復調した輸入車市場をさらに20%上回る好業績で、その結果、輸入車市場でのシェアは10.6%と躍進しました。4月はジープとフィアットが共に過去最高販売を更新、他2ブランドも好調を維持したことで、FCAジャパン全体も過去最高を更新し、昨年10月からの更新記録を7か月連続に伸ばしました。

4月の好業績を支えたのは、FCAジャパン全ブランドの好調です。アルファロメオは、昨年導入した新グレードが引き続き好調で、昨年と比較して2.2倍の販売となりました。ジープでは「レネゲード80周年特別限定車」が販売を押し上げ、フィアットでは安定した人気の500シリーズ限定車「500 / 500C Eleganza」に加え、限定車「Panda Cross 4X4」が導入され、販売を後押ししました。アバルトでは、「Make Your Scorpion」プログラムが導入され、新色マットブルーが595シリーズに期間限定で設定されたことで、昨年より1.5倍多い来店数を呼び込みました。

FCAジャパン代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロムは、4月の好業績について次のようにコメントしています。「今年は単月で2度も10%を超える市場シェアを獲得してきましたが、4月はそれを上回る結果で、今年最高でした。全ブランドにおいて市場を大きく上回る伸びを記録し、第2四半期をこのような素晴らしい形でスタートできたことを嬉しく思います。この勢いが止まる理由は見当たりませんので、5月にも期待しています。」

以上