フィアット クライスラー ジャパン 2014年1月~3月、「フィアット」および「Jeep®(ジープ)」の 販売台数が四半期として過去最高を記録

2014年4月4日
Corporate

フィアット クライスラー ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:ポンタス ヘグストロム)は、同社が展開する「フィアット」および「Jeep®」ブランドの2014年1月~3月の新規登録台数が、「フィアット」2,540台(前年同期比213.4%)、「Jeep®」1,867台(同155.5%)と、過去最高を記録したことを発表します。(※1)

また、外国メーカー車の上位10ブランド中、2014年1月~3月の新規登録台数の前年同期比につき、「フィアット」が1位、「Jeep®」が2位の伸長率を達成しました。(※1)

「フィアット」および「Jeep®」ブランドの好調な販売実績には、主に以下3点の要因があります。
 ●  両ブランドとも、3月の大幅な販売増加により単月で過去最高を達成(※1)
 ●   「フィアット500」をはじめとした「フィアット」各モデル、および「Jeep®  Compass(ジープ・コンパス)」をはじめとした「Jeep®」各モデルの好調な販売
 ●  正規ディーラー網の順調な拡充

 「フィアット」の販売好調の背景は以下のとおりです。
 ●  本年2月に販売開始した「FIAT 500 1.2 Super Pop 2」など、ベースモデルより低い価格設定の限定車が好評を博すと同時に、ブランド全体の訴求につながりました。
 ●  テレビCMやインターネット広告など積極的なプロモーションの展開などをとおし、国内のお客様へのブランド認知度が高まりました。
 ●  フィアット車をベースにチューニングが施されたハイパフォーマンスモデルである「アバルト」(※2)の2014年1月~3月新車登録台数が、前年同期比164.8%(※3)と、四半期で過去最高の販売を達成しました。
 ●  正規ディーラー店舗数を、フィアットは昨年3月末時点の75から80まで、アバルトは昨年3月末時点の7から14まで拡大。本年3月には、「フィアット松濤/アルファロメオ松濤」がグランドオープン。イタリアンスタイルのカフェを併設するなど、スタイリッシュな街並みとブランドのイメージがマッチした店舗で、都心部における新たな集客を狙っています。
「Jeep®」の販売好調の背景は以下のとおりです。
 ●  「Jeep® Compass」の2014年1月~3月の新車登録台数は、前年同期比587%の大幅な増加を達成しました。300万円を切るエントリーモデルの価格設定、「Compass Limited 2.4L 6AT 4×4」グレードが実現する四輪駆動ならではの卓越した走破性能が好評を博しています。
 ●  「Jeep® Wrangler」の2014年1月~3月の新規登録台数は、同141%と四半期で過去最高の販売を達成しました。
 ●  正規ディーラー店舗数を、昨年3月末時点の58から62まで拡大。本年1月には、「クライスラー横浜港北/ジープ横浜港北」がグランドオープン。輸入車の最重要マーケットの一つである神奈川県港北エリアにて、ブランドの訴求と販売強化を図っています。

 
フィアット クライスラー ジャパンは引き続き、個性と魅力に溢れる商品をお届けするとともに、全国の正規ディーラー店舗網を拡充することで、提供する5つのブランドがより多くの国内のお客様にとって身近な存在となるよう取り組んでいきます。

※1)日本自動車輸入組合による2014年4月4日の発表資料より
※2)日本自動車輸入組合は「フィアット」として統計している
※3) 自社調べ

 

以上