ポンタス・ヘグストロムがGroupe PSA Japan代表取締役社長を兼務 木村隆之はMaserati S.p.A.のアジア パシフィック リージョンの マネージングダイレクターに就任
ポンタス・ヘグストロム(Pontus Häggström)は、2021年7月1日付でGroupe PSA Japan株式会社(本社:東京都目黒区)の代表取締役社長に就任、FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区)代表取締役社長の現職と兼務して、ステランティスの日本における2子会社を統括します。現Groupe PSA Japan株式会社代表取締役社長の木村隆之は、ルカ・デルフィノ氏に代わり、Maserati S.p.A.のアジア パシフィック リージョンのマネージングダイレクターに就任します。
今回の任命について、ステランティスでインド アジア パシフィック (IAP) リージョンのセールス・マーケティング・オペレーションを統括する上級副社長(SVP)であるウィリアム・ヘイズは次のように述べています。「自動車業界において確固たる実績を誇るベテラン・プロフェッショナルであるポンタス・ヘグストロム氏が、IAPリージョンで最大の市場である日本を統括することを大変嬉しく思います。そして、木村隆之氏が、歴史あるMaseratiブランドをさらなる成功に導いてくれることも確信しています。お二人の貢献により、日本においても、アジア パシフィック全体においても、ステランティスは成長と成功を続けることでしょう。」
ヘグストロムはボルボ、サーブ、ゼネラルモーターズ等ほぼ30年にわたり一貫して自動車産業に関わり、日本において通算20年以上マネジメントを歴任、輸入自動車メーカーCEOとして最長の経歴です。ヘグストロムは日本に加え、8ヵ国で勤務経験があります。
今回の任命について、ヘグストロムは次のように述べています。「Groupe PSA Japanの個性あるフランスブランドに携わり、ディーラー並びに従業員の皆さまと共に働くことを光栄に思い、心待ちにしています。」
ヘグストロムは日本自動車輸入組合(JAIA)の副会長を長年務めるとともに、米国商工会議所(ACCJ)の米国自動車産業部会(AAI)の委員長も務めています。
以上