アルファロメオ110周年記念ヘリテージコンテンツ「E-Book」を発表
2020年5月18日、米国ミシガン州オーバーンヒルズ:2020年6月24日に創立110周年を迎えるアルファロメオは、その栄光の歴史における重要な瞬間に光を当てた、インタラクティブな電子書籍E-Bookを発表します。1910年に公開された24馬力の初代A.L.F.A.に始まり、限定生産のGiulia GTA(ジュリアGTA)、さらには今後市場に導入されるクロスオーバーモデルのTonale(トナーレ)に至るブランドの歴史が紹介されています。
このE-Bookには、以下のような貴重な証言や情報が含まれています。
- アルファロメオのロゴはミラノ市の紋章と、中世ミラノを統治していたヴィスコンティ(Visconti)家の盾型紋章「ビショーネ・ヴィスコンテオ(Biscione Visconteo)」を組み合わせたものです。
- アルファロメオは1950年に開催された最初の F1世界選手権で年間チャンピオンに輝いたメーカーです。翌年の第2回選手権ではフアン・マヌエル・ファンジオ(Juan Manuel Fangio)がドライバーズタイトルを獲得しました。
- エンツォ・フェラーリ(Enzo Ferrari)が自らの会社を設立する前は、アルファロメオのレーシングチームに所属していました。
- 1940年代のハリウッドスターは、アルファロメオ、とくに希少な6C 2500 Super Sportなどを所有することが夢でした。
- 1998年に発表されたアルファロメオ156 D2レースカー は、ツーリングカー選手権で13回の勝利を収めました。
- FCAデザイン部門責任者のラルフ・ギルス(Ralph Gilles)が語る「私のお気に入りのアルファロメオ」
- アルファロメオ ミュージアム館長であるロレンツォ・アルディツィオ(Lorenzo Ardizio)が解説する「アルファロメオが手がけた貴重なパフォーマンスカー」
- ビショーネ(Biscione)・ロゴの進化
- トライローブ(Trefoil)“フロント・フェイス”に関わる舞台裏のストーリー
さらに、5月18日に新たに公開される110周年記念サイトを経由すれば、イタリアのアレーゼにあるアルファロメオ ミュージアムのアーカイブに収蔵された数多くの写真、110周年記念ビデオクリップなどをダウンロードできます。
FCAメディアサイトFCA media siteにアクセス、アルファロメオのセクションをクリックしてください。
アルファロメオ
1910年にミラノで創業されたアルファロメオがデザイン/生産してきたクルマの中には、自動車史上もっともスタイリッシュでエクスクルーシブであると広く認められているモデルも含まれています。その伝統は現在も息づいており、アルファロメオはカーデザインにおいて、唯一無二で革新的なアプローチを採用し続けています。Stelvio(ステルヴィオ)はSUVモデルのパフォーマンス、スタイル、テクノロジーにおける新たなベンチマークを確立しました。数多くのアワードを受賞したGiulia(ジュリア)は、レースからフィードバックされたパフォーマンス、先進技術、爽快なドライブ体験を、プレミアム・ミッドサイズセダンのセグメントに導入しました。Giulia Quadrifoglio(ジュリア・クアドリフォリオ)およびStelvio Quadrifoglio(ステルヴィオ・クアドリフォリオ)は、市販型としてアルファロメオ史上最強のエンジンを搭載し、0~60mph(0~約96km/h)加速はそれぞれ3.8秒および3.6秒と、クラス最速レベルです。アルファロメオの世界的ラインナップの完成モデルは、ハンドクラフトされる4C Spider(4C スパイダー)です。アルファロメオは、グローバルな自動車メーカーであるフィアット・クライスラー・オートモービルズ傘下のブランドです。FCA(NYSE: FCAU/MTA: FCA)に関する詳細情報は、www.fcagroup.comにアクセスしてください。
英語版のE-book、また、それに関するアルファロメオに関する情報は以下からアクセス可能です。
ウェブサイト: www.alfaromeousa.com および www.alfaromeo.com
ニュースルーム:FCA US Media Website
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Twitter:@alfaromeousa
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FCAジャパン広報部訳注:
E-Bookの日本語版は6月24日(水)にアルファロメオ公式サイトで公開予定です。